さいたま市見沼区の歯科・歯医者なら、なかむら歯科医院

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当院で行っている診療

入れ歯

入れ歯

入れ歯の不調は
全身の不調を招きます

歯を失ってそのままにしていませんか?
お口は五感のうち味覚、触覚を司るほか、人間の三大欲求のひとつである「食欲」を満たすための大切な身体の一部です。
むし歯や歯周病、ケガなどで歯を失ってしまったら「入れ歯」や「ブリッジ」などの義歯で補い、噛む力を維持しましょう。

院長は入れ歯の製作・調整を多く手がけております。口腔がんの術後のエピテーゼ(顎補綴)の作製も可能です。咀嚼時の顎の動かし方の癖は患者様ごとに異なるので、入れ歯の噛み合わせの調整では、前後左右・さらには上下の動きを正確に
捉える必要があります。そこでお口の中の入れ歯に触れ、微細な動きを感じ取り調整を始めます。
そうすることで、噛んでも喋ってもズレない入れ歯ができあがります。

お一人お一人の歯の状態やご希望を考慮して、快適に噛める入れ歯をお作りいたします。ぜひご相談ください。

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先生が自分で入れるとしたら、どんな入れ歯にしますか?

金属製の入れ歯を選びます。金属は、プラスチックに比べて熱伝導が優れているので食べ物の温度を自然に近い状態で感じられます。温かいものは温かく、冷たい物は冷たく食べたいものです。また、金属を使用することで装着時の違和感も少なくなります。今まで様々な種類の入れ歯を製作しましたが、機能美デンチャーは、普通の金属製の義歯と比べ、口腔内の凹凸も考えて作っておりますので、自信を持っておすすめします。

ただ、お口の状況によって適した入れ歯は変わってきます。患者様ごとにベストと思われる入れ歯を提案できるよう、様々な文献を読み、学会等にも多数参加しています。

当院で特にこだわっているのは型取りの精度をあげるための「アンダーカット部のブロックアウト」の徹底です。これは型取りの際に印象材が歯と歯の間に入り込むのを防ぐ作業のことです。そうしないと型枠を外すときに歯と歯の間に入った印象材が不自然にちぎれてしまい、型全体がわずかに歪んでしまい、型取りの精度が落ちてしまいます。

根気の必要な細かな作業ですが、外来でも往診先でも妥協せずこだわり抜いてきたおかげで、「食後に、寝たきりのおばあちゃんの入れ歯を外しても内側に何もついていなかった」「金具の段差がなくぴったり合っている」といった嬉しいお言葉もいただいています。

当院であなただけの入れ歯をお作りできれば嬉しいです。お気軽にご相談ください。

歯科口腔外科

歯科口腔外科

お口の中、顎などの違和感は
まず相談を

歯科口腔外科では口腔内のケガや炎症、顎の病気、口腔がんなどの診断と治療を行います。院長は大学病院等での歯科口腔外科での勤務経験があり、その経験と知識を活かし、口腔疾患の早期発見・早期治療に努めています。
パノラマレントゲン写真撮影をすることで、外からは見えない、自覚症状がない口腔疾患が発見されることもあります。当院では被ばく量の少ないデジタルレントゲンを使用していますので、何も症状が無くても年に1度は歯科を受診されることをおすすめいたします。
口腔がん手術後の、エピテーゼ(顎補綴)作製の実績も複数ありますので、ご相談下さい。

訪問歯科診療

訪問歯科診療

高齢者はもちろん、
障害をお持ちのお子様、

難病で通院が困難な方など、
様々な治療実績があります

歯科への通院が難しい方にこそ、歯科治療が必要ではないかと考えています。通院が難しい場合は、当院にご相談ください。歯科医師や歯科衛生士が患者様のご自宅や入居中の施設などにお伺いし、訪問診療チームが力をあわせて治療や検査を行います。当院が得意とする入れ歯の作製や調整はもちろん、口腔がんの早期発見にも努めております。
訪問先では、コミュニケーションをしっかり取ることを大切にして、患者様・ご家族様との触れ合いの中で私どもとの距離が近くなるよう努めています。
障害をお持ちの方や、難病等でお困りの方には、主治医の先生や訪問看護師さんと連携をとりつつ、安全を最優先に、できる限りの歯科治療やサポートを行っています。

当院の訪問歯科診療の特徴

<span class="sub-color">当院の訪問歯科診療の特徴</span>

口腔リハビリも
積極的に行います

加齢や持病により咀嚼・嚥下機能の低下が認められた方に、発声トレーニングや咀嚼筋マッサージなどの口腔リハビリを実施しています。患者様のQOL(クオリティー・オブ・ライフ)の向上を第1に考えています。

常に新しい知見の反映を
心がけています

口腔内を清潔に保つことはむし歯や歯周病を予防するだけでなく、全身疾患の予防にも効果が期待できます。
様々な学会や歯科医師の勉強会へ参加し、常に新しい知見を取り入れることで、患者様ごとに効果的なケアをご提案できるよう努めています。

衛生面でも安心感を

治療時には防護エプロンを着用し、器具は滅菌処理したものを個別にパッキングし持参しています。また、グローブを処置ごとに交換し、手指消毒薬も携帯しております。
治療技術だけでなく衛生管理においても十分に配慮した治療をさせていただきます。